その他
さて、本日も昨日の続きで、
ドレスを高く売るコツをお伝えしたいと思います。
なんといっても
「キレイな状態」であること。
いくら中古とは言え、
汚れが目立つ、石取れの激しいドレスは
買いたくないと思います。
汗をかいたままにしていたドレスを次に出した時、
ストーンがぼろぼろと落ちるのはよくあることだと思います。
それは、石取れの一番の原因は
「汗」にあるからです。
踊ったその直後は取れていなくても、
長時間放置しているうちに
汗で石をつけているボンドに影響が出るようです。
石だけではありません。
セルタンや化粧の汚れも
時間が経つと確実に落ちにくくなります。
特に白いドレスは気をつけ無くてはなりません。
私も学生の時に着ていたドレスは白だったのですが、
毎回洗っていました。
「自分で洗うと石が取れてしまいそう!」
という声をよく聞きますが、
洗ううちに落ちてしまう石は
いずれ落ちる石だったということで、
一度取ってしまって、
後でつけ直せばいいのです。
そこで、今日は私のドレスの洗い方を紹介します!
<ドレスの洗い方>
1、まずお湯で一通り汚れを落とした後、食器洗い洗剤で洗います。
これは私の先生に教えてもらったのですが、それによって石の輝きが保たれているような気がします。
じゃぶじゃぶ
じゃぶじゃぶ
汚れが落ちたと思ったら、水で洗い流します。
水気を取って
お風呂に干してお終いです!
重さがあるので、皺になりません。
もちろんアイロン等をかける必要もなし。
こちらのドレスはある出品者から買い取ったのですが、
ずーっと洗っていなかったのもあって、
汚れが激しく、石も大量に取れました。
でも、踊る度に石が落ちるドレスは誰も着たくないですからね。
ただし、毎回洗っていればこんなに取れる事はありません。
私のドレスは毎回30個位です。
以上はラテンドレスの洗い方でした。
もちろん素材等によって洗えないドレスもあるかと思います。
心配な方は部分で試した方がいいかもしれません。
私はモダンドレスも自分で洗ってしまいますが、
さすがにモダンドレスは怖いというかたも多いと思います。
そういう方は、やはりクリーニングに
半期に一辺は出していただいた方がいいですね。
売りに出そうと思った時点で、
クリーニングに出すのでは、
染み付いた汚れや石取れは避けられません。
しばらく着用に時間のあくオフの期間に入る“前に”是非、クリーニング、又は自分で洗濯してください。
高価なドレスですから、ケアしてあげれば
長く着れますし、次に売り手にも気持ちよく着ていただけますからね
今日はここまでです。
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